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手作業で稲刈り

6月に伊勢ヒカリと言うお米の苗を手で植え

1つ1つ植える度に『おいしくな〜れ♡』と

気持ちを込めて植えました。

雑草は少し抜いただけの

完全無肥料・無農薬。

たくさんの太陽の光を浴び、雨にうたれ

風に吹かれて約3ヶ月半くらい。

久しぶりに見に行くと立派な稲穂になって

いて頭が垂れていました。

その稲を握ってカマで刈り取って来ました❗️

クモやカエル、オンブバッタとコンニチハ

しながら、ひたすらカマで刈って刈って…

刈りまくって、束ねて結んで、束ねて結んで…

そして全部干せた時の達成感はハンパない✨

『米』と言う字は八、十、八と書く。

八十八の手間がかかるって事みたいだけど、

本当に大変な手間ヒマがかけられてるって

つくづく思い知りました。今は機械で出来る

時代ですが、肥料や農薬が使われてるのが、

ほとんど…。それを、あえて手で植え手で刈り

肥料や除草剤、農薬は使わない。自然農法。

出来上がったお米を食べれる日が楽しみです。

自然は沢山の事教えてくれる。

自然のパワーを全身に感じながら無我夢中で

無心で作業に取り組む。

身体を使ってすごくエネルギーが

チャージされて終わった後はナゼか身体が…

メッチャ軽い!!

自然から命を頂いてるってコト。

風も雨も太陽もクモもカエルもみんなが

必要で有難い。お米は日本人にとってとっても

大切。なくてはならない存在。食べ物で身体が

作られる。一粒一粒に光や水や土のエネルギー

が詰まっている。

昔、おにぎり2個で大阪から江戸まで足で

移動していたらしい。それだけの栄養とパワー

がお米には詰まってる。本当に昔からずっと

作り続けて下さってる農家の人にも感謝。

お米が食べれる喜びを噛み締めて、私も

自然農法のお米や野菜を作っていきたいと

思っています。そして、子ども達にも繋げて

行く。一緒に自然と触れ合う、食育と触育を

子どもと一緒に体験し育んで行きたいと思い

ます。